もう2年ほども放置してしまった^_^; 何もなかったわけではもちろんなくて、生きてればほんと色々起こるのでネタも記録しておきたいこともいっぱいあったんですが、以前の記事を見るとバンド関係は同じようなイベントの繰り返しっぽいし(イベントは同じでもやってる人間は変わるので内容は全部違うけど)、個人的に起こった事柄では公開できない話もあったりでちょっと遠のいてしまいました。
が、今年の夏の演奏活動で強く思うことがあり、自分としても記録しておきたいなと思ったのでやはりここに記すことに。言い訳しなくてもいいんですがね、自分のブログなんだから笑
昨年2025年の8月に神大吹奏楽部はAPBDA(Asia Pacific Band Directors Association)の第22回大会@シンガポール に出演しました。海外ツアーは実に9年ぶり! 実は2020年の2月ごろにヨーロッパ方面に行く計画でかなり具体的に準備も進めてたのがコロナで全部パーになり、海外遠征は2016年を最後にできてなかったのです。
もちろんどこかに行きたいなー、学生が満足できるレベルの大会やイベントに参加できて、費用もそれなり、できるだけ安全で時期も授業に支障がないもの〜、とずっと考えてましたが、中東でも戦争が始まったり記録的な円安とか、非常に困難な条件が重なり、本当に苦労しましたが結果的にAPBDAシンガポール大会出演に決定したのです。
学生たちも久々なのでほとんどがバンドの海外ツアーは初体験、特有の準備の煩雑さや費用の面からもまぁ色々ありました。でも行ってみたら!そりゃやっぱり楽しいし大勢で行くから助け合ってがんばれるし、日本と違う景色や風習、海外旅行のワクワクにみんなの表情はキラキラ、演奏面でもサポート体制のしっかりした大会で、多くの方たちとの温かいふれあい、限りないほどの賞賛も本当に嬉しくて、連日の本番で体はちょっとキツかったけどとても楽しく、行かなければわからなかった素晴らしい経験ができたのです。



そしてその時に大変お世話になったシンガポールのバンド指導者の方達や、練習場を提供してくれたシンガポール国軍軍楽隊とは本当に良いつながりができ、帰国後もなにかと連絡を取り合ったり、神大の定期演奏会などには来日して聴きに来てくれたりと、素晴らしいFriendship, Musicainship でお付き合いが続いています。
そういうことからついに今年の夏、今度はシンガポールからシンガポール国軍軍楽隊中央音楽隊が来日しジョイントコンサートをやりましょう!、という運びになり、ついに2026年8月25日@鎌倉芸術館にて『日本・シンガポール外交関係樹立60周年 シンガポール軍中央音楽隊×神奈川大学吹奏楽部 ジョイントコンサート』が開催されました。




若いメンバーの多いSAFセントラルバンド、奏者同士すぐに打ち解けて和気藹々、優秀なプロ奏者の彼らから色々教わったり気持ちの良い交流が本当に楽しく、全てが有意義な経験でした。言葉や国籍の違いはあっても音楽という最強最良のコミュニケーションツールがあり、心から感じ合い通じ合うことが本当に嬉しいです❤️
こうして2年に亘った日星の交歓イベントは素晴らしい内容で一旦終了しましたが、これからもきっと指揮者、指導者間の交流、バンド文化発展成長のための協力は続いていくし、学生たちもそれぞれが折りに触れて連絡を取り合ったり、卒業したらまたシンガポールを訪れて再会することもあるかもしれません。指導者達よりも、若い彼らの世界がちょっと広がって、みんなアジア人で世界の中でも近しい仲間同士、ずっと仲良くお互いを忘れずに心豊かに、時に助け合って生きていってくいれることが私の心からの願いです。
日本は島国で東アジアの中でも一番端っこに位置しているので、海を越えてバンドが移動するのはなかなか大変ですが、そこをちょっとがんばってやり切るとこんな素敵な笑顔で何にも変えられない素晴らしい経験ができるのですね!(^o^)/ コンクールももちろん大事な活動ですが、それはこういったことを可能にしていくためでもあるんです。こっちの方がより大きな目的なわけで。
SAF一行が横浜・鎌倉に来た日はこの夏一番の暑さで、シンガポールから熱気と共に来たね!💦って感じでしたが、ご来場いただいたお客様も一緒に忘れられない素晴らしいコンサートができたことは、この2年間の集大成、大きな収穫となりました。
















































